专利摘要:
本発明は、WLANアクセスポイントを介してユーザ装置UEが接続されたHPLMNにより当該UEのローミングステアリングを制御する方法であって、当該HPLMNは、SoR情報(SoRコマンド)を含んだEAP要求識別メッセージを上記UEに送信し、上記UEは、上記SoR情報に基づいて可能な限り早くネットワーク再選択を行うことを特徴とする方法に関する。
公开号:JP2011511491A
申请号:JP2010531355
申请日:2009-02-09
公开日:2011-04-07
发明作者:へスラー、ルドヴィック;ホック、フレデリック;ロジャー、ビンセント
申请人:日本電気株式会社;
IPC主号:H04W36-14
专利说明:

[0001] 本発明は、通信分野に関連するものであり、HPLMN(Home Public Land Mobile Network)によりユーザ装置(UE)のローミングステアリングの制御方法に関するものである。UEは無線LAN(WLAN)アクセスポイント(AP)を経由したWLANによってHPLMNに接続されている。]
背景技術

[0002] 第2世代/第3世代のアクセスのための3GPP(Third Generation Partnership Project)TS 23.122の規格において、ユーザ装置(UE)のローミングステアリングとは、当該UEがUSAT(USIMApplication Toolkit)のリフレッシュコマンドを受信すると引き起こされる、アクセス技術を備えた、オペレータが制御するPLMNセレクタ(PLMNリスト)の更新であり、その後に、可能な限り早くPLMN再選択が実行される。]
[0003] IWLAN(Interworking Wireless Local Area Network)において、WLANアクセス用の、オペレータが制御するPLMNセレクタ(IWLANPLMNリスト)に生じる更新とは異なり、SoRはUEのUSIMに格納される、オペレータが優先するPLMNリストの情報を更新し、その後に、可能な限り早くPLMN再選択が実行されることが予測される。]
[0004] 非特許文献1は、“IWLANによって接続された特定のPLMNを探索するために、常時HPLMNによるUEへの指示を可能にするもとし、そして、利用できるならば、UEがマニュアルモードでなくても可能な限り早くそのPLMNに移動できるようにするものとする”と記載している。さらに、非特許文献2で定義された拡張認証プロトコル(EAP)は、非特許文献3で定義されているように、PLMNにIWLANの手続を発見させることを可能にするが、EAPに基づくプロトコルはSoR用の手段を提供するためには存在できないように拡張された。]
[0005] 3GPP IWLAN規格はIWLANアクセス用のSoRの構造を定義しておらず、第2世代/第3世代において既存の方法は、たいてい特定のショートメッセージサービス(SMS)Push技術などが使用されることが知られている。SMSは当初携帯アクセスのために設計されたものであるので、それらの方法はWLANアクセスに適していない。さらに、類似の技術(例えばSMSやIP)があるとしても、それらは、UEに必ずSIP(Session Initiation Protocol)スタックを埋め込むことを要求する。]
先行技術

[0006] 3GPP TS 22.234規格“Requirement on 3GPP system to WLAN interworking”, v8.1.0
ITEF RFC 3748(2004年6月)、“Extensible Authentication Protocol”
IETF RFC 4284(2006年1月)、“Identity Selection Hints for the Extensible Authentication Protocol (EAP)”]
発明が解決しようとする課題

[0007] 本発明は、UEがWLANによって接続されている時にいつでも、異なるPLMNを探索するためにHPLMNがUEに指示することができる適切なSoR方法を定義することを目的とする。]
[0008] 本発明の他の目的は、既存のプロトコルを用いて、異なるアクセスポイント又はWLANネットワークと異なるアクセスネットワークにSoRできるような方法及び手段である。]
課題を解決するための手段

[0009] 本発明の目的は、WLANを介してUEが接続されたHPLMNによりUEのSoRを制御する方法により達成される。HPLMNは、SoR情報(SoRコマンド)を含むEAP要求識別メッセージを上記UEに送信し、当該UEは上記SoR情報に基づいてネットワーク再選択を行う。]
[0010] 本発明によれば、上記UEは可能な限り早くSoR情報に基づいてネットワーク再選択を行う。]
[0011] 本発明の第1の実施形態によれば、SoR情報は、PLMNリダイレクションコマンドである。]
[0012] 本発明の第2の実施形態によれば、SoR情報は、IWLAN又は他のアクセスネットワーク(例えば、3GPP無線アクセス技術(RAT))による特定のPLMNへのステアリングコマンドである。]
[0013] 本発明の第3の実施形態によれば、SoR情報は、異なるアクセスネットワークタイプ(例えば、3GPP RAT)へのアクセスリダイレクションコマンドである。]
[0014] 本発明の第4の実施形態によれば、上記SoR情報は、現在のWLANアクセスポイントと異なる、利用可能なWLANアクセスポイントへのアクセスリダイレクションである。]
[0015] 本発明の第5の実施形態によれば、SoR情報は、特定のWLANアクセスポイントへのステアリングコマンドである。]
[0016] 本発明の第1及び第2の実施形態において、受け付けると、SoR情報がPLMNに関するものならば、UEはIWLAN用のPLMNリスト(IWLAN PLMNリスト)を更新し、HPLMNにEAP応答識別メッセージを送信し、可能な限り早く上記SoR情報に基づいた自動ネットワーク再選択を実行する。その結果、UEは異なるPLMNを優先的に選択することになる。]
[0017] 本発明の第3、第4、及び第5の実施形態において、SoR情報を受け付けると、当該SoR情報がアクセスネットワークリダイレクション又は特定のWLANアクセスポイントへのステアリングに関するものならば、上記UEはWLANアクセスポイントのリスト(IWLANAPリスト)を更新し、HPLMNにEAP応答識別メッセージを送信し、可能な限り早く上記SoR情報に基づいたネットワーク再選択を実行する。その結果、UEは優先的に異なるWLANアクセスポイント又は異なるアクセスネットワークタイプ(例えば、3GPP RAT)を選択することになる。]
[0018] SoR情報がPLMNリダイレクション又は特定のPLMNへのステアリングコマンドである場合、SoR情報は、IWLANとは異なるアクセスタイプ又は異なるWLANアクセスポイントがPLMNリダイレクション又は特定のPLMNへのステアリングを利用する指示をさらに含んでもよい。]
[0019] 任意に、SoR情報は、HPLMNに接続されたすべてのUEが同時にSoRを利用することを防ぐために、当該HPLMNによって指定されるタイマー値をさらに含む。]
[0020] 本発明の他の特徴及び利点は、以下の図を参照して、限定されない例として捉えられる以下の記述から現れる。]
図面の簡単な説明

[0021] UEの基本的な構成要素を示すブロック図である。
HPLMNサーバ2000の基本的な構成要素を示すブロック図である。
UEのUSIMに格納されるPLMNの優先度を示すIWLANPLMNリストである。
UEのUSIMに格納されるIWLANAPの優先度を示すIWLANAPリストである。
HPLMNサーバに格納されるUEの情報を示すリストである。
本発明に係るSoRの基本ステップの概略図である。
本発明に係るあり得るSoRコマンドを示すものである。
本発明に係るSoRを実行するためにUEと基地局との間での信号伝達のやりとりを示す図である。
SoRコマンドがPLMNリダイレクションである場合のUEの動作を説明するためのブロック図である。
SoRコマンドが特定のPLMNへのステアリングである場合のUEの動作を説明するためのブロック図である。
SoRコマンドがアクセスリダイレクションである場合のUEの動作を説明するためのブロック図である。
SoRコマンドが特定のアクセスポイントへのステアリングである場合のUEの動作を説明するためのブロック図である。]
実施例

[0022] 以下に、本発明の好適実施形態を、図を参照して詳細に示す。]
[0023] 図1は本発明の実施形態に係るUE2の基本的な構成要素を説明するためのブロック図である。] 図1
[0024] CPU 1001は、二次電池を有する電源部1002から供給されたパワーを操作し、記憶部1003に格納された様々なプログラムに従ってUE2の一般的な動作を制御する。記憶部1003はROM及びRAMを有して構成される。後述する図7乃至11で説明される操作手順に従って実施形態を実現するプログラムは、記憶部1003のプログラム領域に格納される。アドレス帳のようなUEの機能のための情報も記憶部1003に格納される。記録媒体1004は、着脱可能な携帯用メモリであり、例えば、SDカードやUSIMカード等から構成される。] 図7
[0025] USIMカードは、図3A及び3Bに示されるような、IWLANPLMNリストや IWLANAPリストを格納する。PLMNの優先度はIWLAN PLMNリストに記述され、一方、WLANアクセスポイントの優先度はIWLAN APリストに記述される。PLMNの優先度に基づき、HPLMN4がUE2に現在のPLMNと異なるPLMN又は特定のPLMNを探索するように指示したとすると、UE2はネットワーク再選択を実行する。同様に、WLANアクセスポイントの優先度に基づき、HPLMN4がUE2に現在のWLANアクセスポイントと異なるWLANアクセスポイント又は特定のPLMNを指示したとすると、UE2はネットワーク再選択を開始する。] 図3A
[0026] 無線通信部1005は、アンテナに接続された送受信部(ベースバンド部)の受信側から信号を取り出し、その信号を受信ベースバンドシグナルに復調する。そして、受信ベースバンドシグナルは、音響制御部1006を介して、受信スピーカ1007から聞き取れるように出力される。それから、無線通信部1005は、音響制御部1006を介して、送信マイク1008から入力された声データを取り出し、声データを送信ベースバンド信号に符号化し、そして、送信ベースバンド信号を送受信部の送信側に供給する。送信ベースバンド信号は、その後アンテナから送信される。eメール機能又はインターネット接続機能により無線通信部1005を介して受信した表示データは、高解像度表示を提供するLCD(Liquid Crystal Display)のような表示部1009に供給され、それに表示される。]
[0027] 操作部1010は様々な操作キー、ポインティング装置などを有し、ダイアル入力、文字入力、コマンド入力等を行う。例えば、操作部1010は、TVのON/OFFキーや、録音/再生キーを備える。CPU1001は、操作部1010からの操作入力信号に従って、処理を実行する。RTC(Real Time Clock)1011はクロック部を構成する。CPU1001は、RTC1011から現在のデータを取得する。通知部1012は、スピーカ、LED(Light Emitting Diode)、及び振動モータを有し、電話が鳴った際の入電又はeメールの受信を知らせるために駆動され、警報を鳴らすときにも駆動される。]
[0028] 無線LANモジュール1013は、無線LAN通信機能を提供し、アンテナを有する。無線LANモジュール1013は、WLANアクセスポイントに接続されたときに、高速無線通信を実行する。例えば、使用中の無線LANモジュール1013は、最大11Mbit/secの規定の通信速度で2.4GHz帯において規定の使用頻度を有する。GPS(Global Positioning System)部1014は、衛星及び地上管制局を利用して、現在地(地理座標)を受信する。CPU1001は、GPSにより計測された位置を取得、及び、ユーザの現在位置(UE2の位置)を観測するために、GPS部1014に1分毎にアクセスする。]
[0029] 図2は、本発明の実施形態に係るHPLMNサーバの基本的な構成要素を示すブロック図である。] 図2
[0030] HPLMN2000は、CPU2001と、メモリ2002と、通信部2003と、バス2004と、から構成される。]
[0031] CPU2001は、メモリ2002に格納された様々なプログラムに従って、各UE2を管理する。メモリ2002はプログラム領域とデータ領域とを有する。プログラム領域は、UE2を管理するための管理プログラムを格納する。データ領域は、例えば、各UE2の電話番号、eメールアドレス、位置情報、及びUE2が登録されているネットワークの情報とを関連付けた、図4に示すテーブルを格納する。CPU2001は、要求に応じて各UE2の位置情報を更新する。] 図4
[0032] 図5を参照すると、HPLMN4に接続されたUE2は、第1訪問PLMN(VPLMN1)6と、第2VPLMN(VPLMN2)8と、第3VPLMN(VPLMN3)10とから構成される領域においてローミングをする。ローミング領域は、第1アクセスポイント12を有するWLAN1と、第2アクセスポイント14を有するWLAN2と、第3アクセスポイント16を有するWLAN3と、第4アクセスポイント18を有するWLAN4と、から構成される。] 図5
[0033] UE2は、以下に示す3GPP interworking WLAN手順に従って、ネットワーク再選択を行う。]
[0034] UE2は、WLAN1に接続し、EAPプロトコルを用いて第1VPLMN6に登録する。登録手続の間、HPLMN4は、UE2の認証を行い、当該UE2にネットワーク選択を行うことを許可し、UE2が登録したネットワークについての情報を取得する。]
[0035] HPLMN4が他のPLMNにUE2を誘導すると決定した場合、例えば、第3VPLMN10は、EAPプロトコルを使用してUE2にSoRコマンドを送信する。当該コマンドを受信すると、UE2は、SoRコマンドを考慮し、好適なネットワークを有する更新されたリストを使用して新たなネットワーク選択を開始する。]
[0036] SoRの結果として、UE2は、WLAN4に接続し、第3VPLMN10に登録する。]
[0037] 図6は、あり得るSoRコマンドを説明するものである。パラメータは、以下に記述するようにコマンドの論理記述である。WLANアクセスポイントの識別子は、以下、WSIDという。] 図6
[0038] 図6に示されるように、SoRコマンドは以下に関するものである。
a−UEが最初に登録したものとは異なる他のPLMN20への、そして、ひいては他のアクセスタイプ(例えば、3GPP)又は他のWLANアクセスポイントへのPLMNリダイレクション。この場合、SoRコマンドパラメータは以下のように定義される。
SoR−Command::={
<SoR−Type>
<Access−SoR−Type>

ここで、<SoR−Type>は‘PLMN−redir’に設定される。
そして、<Access−SoR−Type>は、現在、‘Access−redir’[<Access−Type>]、又は、WSIDを有する‘Specific−AP’に設定される。
そして、<Access−SoR−Type>は、任意である。
b−最も優先度が高いとみなされた特定のPLMN22、そして、ひいては他のアクセスタイプ(例えば、3GPP)又は他のWLANアクセスポイントへのリダイレクション。この場合、SoRコマンドパラメータは以下のように定義される。
SoR−Command::={
<SoR−Type>,
<Access−SoR−Type>

ここで、<SoR−Type>はPLMN−idの指示を有する‘Specific−PLMN’に設定される。
そして、<Access−SoR−Type>は、現在、‘Access−redir’[<Access−Type>]、又は、WSIDを有する‘Specific−AP’に設定される。
そして、<Access−SoR−Type>は、任意である。
c−他のアクセスタイプ24(例えば、3GPP)又は他のWLANアクセスポイントへのリダイレクション。この場合、SoRコマンドパラメータは以下のように定義される。
SoR−Command::={
<Access−SoR−Type>

ここで、<Access−SoR−Type>は、‘Access−redir’[<Access−Type>]に設定される。
d−特定のWLANアクセスポイント26へのステアリング。この場合、SoRコマンドパラメータは以下のように定義される。
SoR−command::={
<Access−SoR−Type>

ここで、<Access−SoR−Type>は、WSIDを有する‘Specific−AP’である。] 図6
[0039] UE2は、始めに、IWLANを介してVPLMN A19に登録され、EAP要求に含まれるSoRコマンドを受信すると仮定する。コマンドに含まれるパラメータは以下に記される。]
[0040] <SoR−Type>パラメータは、PLMNステアリングのために使用され、PLMNリダイレクション(<SoR−Type>は‘PLMN−redir’に設定される)と特定のPLMNへのステアリング(<SoR−Type>は‘Specific−PLMN’に設定される)とを識別することを可能にする。<SoR−Type>パラメータ値が特定のPLMNへのステアリングに関する場合、コマンドはさらに、PLMN識別子を含む。]
[0041] <Access−SoR−Type>パラメータは、アクセスステアリングのために使用され、アクセスリダイレクション(<Access−SoR−Type>は‘Access−redir’に設定される)と特定のWLANアクセスポイントへのステアリング(<Access−SoR−Type>は‘Specific−AP’に設定される)とを識別することを可能にする。]
[0042] <Access−SoR−Type>パラメータ値がアクセスリダイレクションに関する場合、SoRコマンドは、一方では、WLANとは異なるアクセス技術にUEを誘導することが可能であり、その場合追加の<Access−Type>パラメータが、3GPP GERAN、UTRAN、又はE−UTRANのようなアクセス技術のどれを優先的に再選択すべきかを示すために提供される。あるいは、他方では、現在選択されていたアクセスポイントと異なるアクセスポイントにIWLAN技術の範囲内でUEを誘導するようにすることが可能であり、この場合<Access−Type>パラメータは省略される。]
[0043] <Access−SoR−Type>パラメータ値が特定のWLANアクセスポイントへのSoRに関するものである場合、アクセスポイント識別子の値WSIDが示される。]
[0044] したがって、<SoR−Type>が提示された場合、SoRコマンドはPLMNステアリングに関するものであり、PLMNリダイレクション(aの場合)又は特定のPLMNへのステアリング(bの場合)のいずれかである。また、<Access−SoR−Type>が提示された場合、SoRコマンドはアクセスステアリングに関するものであり、他のRAT又はIWLAN内のアクセスリダイレクション(cの場合)又は特定のアクセスポイントへのステアリング(dの場合)のいずれかである。あるいは、PLMNステアリング及びアクセスステアリングの両者の組み合わせ(a及びbの場合)に関するものである。]
[0045] aの場合、SoR情報とはPLMN再選択である。UE2はVPLMN A19に代わりPLMN20を選択する。したがって、VPLMN A19は、最も優先度の低いPLMNとみなされる。任意に、UE20はさらに、他のアクセスタイプ(例えば、3GPP RAT)又は他のアクセスポイントへリダイレクトされる。したがって、<SoR−Type>の値は、“PLMN−redir”及び<Access−SoR−Type>はアクセスリダイレクション、又は、特定のWLANアクセスポイントへのリダイレクションのために任意に指定される。]
[0046] bの場合、SoR情報とは、特定のPLMN、すなわちVPLMN B22へのステアリングである。したがって、VPLMN B22はSoR情報に示され、UE2は、最も優先度の高いPLMNとみなされたこの特定のPLMNにリダイレクトされる。任意に、UE2は、さらに、他のアクセスタイプ(例えば、3GPP RAT)又は他のアクセスポイントにリダイレクトされる。したがって、<SoR−Type>の値は、PLMN識別子の指定を伴った“specific−PLMN”に設定され、<Access−SoR−Type>は、任意に、アクセスリダイレクション又は特定のWLANアクセスポイントへのリダイレクションのために指定される。]
[0047] cの場合、SoR情報とは、アクセスリダイレクションである。したがって、UE2は他のアクセスタイプ(例えば3GPP RAT)又は他のアクセスポイント24にリダイレクトされる。したがって、<SoR−Type>の指示は無く、代わりに<Access−SoR−Type>の値は、“Access−redir”に設定される。任意に、<Access−Type>パラメータは他のRATを指定するために示される。そして、<Access−Type>が指示されない場合、リダイレクションはWLANAPリダイレクションに関し、現在のWLANアクセスポイントは最も優先度が低いWLANアクセスポイントとしてみなされる。しかし、<Access−Type>が存在するならば、その場合リダイレクションはRAT選択(例えば3GPP RAT再選択)に関するものである。]
[0048] dの場合、SoR情報とは、特定のアクセスポイント26へのステアリングである。したがって、UEは現在関連付けられているアクセスポイントとは異なるアクセスポイントと関連付けるよう要求する。したがって、<SoR−Type>パラメータの指示は無く、代わりに<Access−SoR−Type>の値は“Specific−AP”に設定され、最も優先度の高いWLANアクセスポイントの識別子が与えられる。]
[0049] 図7は、本発明に係る方法の主な工程を説明するものである。] 図7
[0050] UE2は、3GPP interworking WLAN手続に従って、ネットワーク再選択を行う、すなわち、UE2は、WLAN1に接続し、EAPプロトコルを用いて第1VPLMN6に登録される、と仮定する。登録手続の間、HPLMN4は、そのようなネットワーク再選択を行うためにユーザを認証し権限を与え、そして、UE2が登録されるネットワークについての情報を取得する。]
[0051] そのような選択の実行する手続は、図5乃至7を参照して以下に記されるステップ30乃至52から構成される。] 図5
[0052] ステップ30において、WLAN1のWLANAP12(WLAN AP1)は、UE2に、EAP−要求/識別を送信する。]
[0053] ステップ34において、UE2は、EAP−応答/識別をWLAN AP12に送信する。]
[0054] ステップ36において、WLANAP12は、第1VPLMN6及びHPLMN4にradiusアクセス要求を送信する。]
[0055] ステップ38において、HPLMN4は、認証/暗号鍵配送スキーム(AKA)メッセージのEPA−要求/AKA−識別を、WLANAP12、第1VPLMN6、及びUE2に送信する。HPLMN4は、EAP AKA要求の代わりに、ひいてはEAPSIM認証手続に導くEAP−SIM認証を要求してもよい。]
[0056] ステップ40において、UE2は、EAP−応答/AKA−識別を、WLAN AP12、第1VPLMN6、及びHPLMN4に送信する。]
[0057] 上記EAP−応答/AKA−識別を受信すると、ステップ42において、HPLMN4はEAP−要求/AKA−申込(RAND、AUTN、MAC、Pseudonym、next re−auth id、result ind)を、WLAN AP12、第1VPLMN6、及びUE2に送信する。]
[0058] ステップ44において、UE2は、UMTS認証/暗証鍵配送スキーム(UMTS−AKA)及びネットワーク認証手続を実行し、EAP−応答/AKA−申込(RES、MAC、result ind)を、WLAN AP12、第1のVPLMN6、及びHPLMN4に送信する(ステップ46)。]
[0059] ステップ48において、HPLMN4は、EAP−要求/AKA−通知(成功)を、VPLMNZ6及びWLAN AP12に送信する。]
[0060] ステップ50において、WLANAP12は、EAP−応答/AKA−通知を、第1VPLMN6及びHPLMN4に送信する。]
[0061] 上記通知を受信すると、HPLMN4は、鍵材料(Keying material)を有するEAP−成功を、WLAN AP12、第1VPLMN6、及びUE2に送信する(ステップ52)。]
[0062] さらに、WLANAP12とは異なるPLMN及び/又は異なるアクセスへのSoRを可能とするために、ステップ54において、HPLMN4は、SoR情報(SoRコマンド)を含むEAP要求識別メッセージを、WLAN AP12、第1VPLMN6、及びUE2に送信する。]
[0063] 上記SoR情報(SoRコマンド)は、PLMNリダイレクション、特定のPLMNへの(IWLAN又は第2/第3世代を経由した)ステアリング、(WLAN又は3GPP RATのようなWLAN以外の他のアクセス内で)アクセスリダイレクション、又は、特定のWLANAPへのステアリングでもよい。]
[0064] 上記SoRコマンドを受信すると、ステップ56において、UE2はSoR情報を復号化し、SoRコマンドで定義されたWLANAP12からの切断及びWLAN AP14への接続の予定を決めるための、オペレータにより定義されるタイマーを任意に使用する。]
[0065] ステップ60において、UE2は、EAP応答/識別を、WLAN、VPLMN6、及びHPLM4へ送信する。]
[0066] ステップ62において、UE2は、WLANAP1から切断し、WLAN AP14を介した接続を行う(ステップ64)、又は、第3世代ネットワークの接続を行う(ステップ66)。]
[0067] 図8は、PLMNリダイレクションに関連するSoRコマンドを受信した場合にUE2により実行される動作を示す(図6のaの場合)。] 図6 図8
[0068] この場合に、以下のステップが実行される。
ステップ70において、<SoR−Type>パラメータの存在及び値を調べることにより、SoRコマンドがPLMNステアリングコマンドを含むかどうかを決定する。<SoR−Type>パラメータが存在する場合、PLMNステアリングコマンドは含まれ、‘PLMN−redir’に設定されている場合はPLMNリダイレクションに関するものであり、‘Specific−PLMN’に設定されている場合は、特定のPLMNへのステアリングに関するものである。
ステップ72において、<Access−SoR−Type>の存在及び値を調べることにより、SoRコマンドがさらにアクセスステアリングコマンドを含むかどうかを調べる。<Access−SoR−Type>パラメータが存在する場合、アクセスステアリングコマンドが指示され、‘Access−redir’に設定されている場合はアクセスリダイレクションに関するものであり、‘Specific−AP’に設定されている場合、特定のアクセスにステアリングするものである。
ステップ74において、SoRコマンドがアクセスリダイレクションに関するアクセスステアリングコマンドを含んでいない場合、UE2は現在のPLMNをIWLANに関連付けられたPLMNリストにおいて最も優先度が低いPLMNとして設定され、ステップ75において、可能な限り早くIWLANネットワーク再選択が開始される。
ステップ76において、SoRコマンドが特定のWLANアクセスポイント(sor−wsid)に関するアクセスステアリングコマンドを含む場合、UE2は指示されたsor−wsidをリスト内で最も高い優先度のアクセスポイントとしてIWLANAPリストを更新し、ステップ74及び75を行う。
ステップ78において、SoRコマンドがアクセスリダイレクション[Access Type]に関するアクセスステアリングコマンドを含む場合、UE2は現在のPLMNを各RATに関連付けられたPLMNリストの最も優先度が低いPLMNとして設定し、ステップ80において、アクセスタイプを調べる。]
[0069] アクセスタイプがWLANアクセスの場合、又は、SoRコマンドにおいてアクセスタイプがない場合、ステップ82において、UE2は、リスト内の最も優先度の低いアクセスポイントとして現在のWLANアクセスポイントを設定することにより、IWLANAPリストを更新し、ステップ75を実行する。]
[0070] あるいは、アクセスタイプが他のRATの場合、UE2はステップ84において可能な限り早く、選択されたアクセスタイプに基づいてネットワーク再選択を開始する。]
[0071] 図9は、特定のPLMNへのステアリングに関するSoRコマンドを受信した場合(図6におけるbの場合)に、UE2によって実行される動作を示す。] 図6 図9
[0072] UE2はステップ70及び72を実行する。]
[0073] SoRコマンドがアクセスリダイレクションに関するアクセスステアリングコマンドをさらに含まない場合、ステップ90において、UE2はIWLANPLMNリストを更新し(指示されたPLMNが最も優先度の高いPLMNになる)、ステップ92において可能な限り早く開始する。]
[0074] SoRコマンドが他の無線アクセス技術へのアクセスリダイレクションをさらに含む場合、ステップ94において、UE2は指定された無線アクセス技術用のPLMNリストを更新し(指示されたPLMNが最も優先度の高いPLMNになる)、ステップ96においてアクセスタイプを調べる。]
[0075] アクセスタイプがWLANアクセスの場合、又は、SoRコマンドにおいてアクセスタイプがない場合、ステップ98において、UE2は、現在のWLANアクセスポイントをリスト内で最も優先度の低いアクセスポイントとして設定することによりIWLANAPリストを更新する。]
[0076] あるいは、アクセスタイプが他のRATの場合、ステップ100において、UE2は、できる限り早く選択されたアクセスタイプに基づいたネットワーク再選択を行う。]
[0077] SoRコマンドが特定のWLANAP(sor−wsid)を含む場合、ステップ102において、UE2は、指示されたsor−wsidをリスト内で最も優先度の高いアクセスポイントとして設定することによりIWLANAPリストを更新し、ステップ90及び92を実行する。]
[0078] 図10は、アクセス再選択(図6におけるcの場合)に関するSoRコマンドを受信したUE2によって実行される動作を示す。] 図10 図6
[0079] UE2は、図8及び9の場合のようにステップ70及び72を実行する。] 図8
[0080] ステップ110において、UE2はアクセスタイプを調べる。]
[0081] アクセスタイプがWLANとは異なる無線アクセス技術に関する場合、ステップ112において、UE2は、可能な限り早く指示されたRATに基づくネットワーク選択を開始する。]
[0082] さもなければ、すなわち、アクセスタイプが存在しない又はWLANに関する場合、ステップ114において、UE2は、IWLANAPリストを更新し(現在のWSIDが最も優先度が低く設定される)、ステップ116において、可能な限り早くIWLANのネットワーク再選択を開始する。]
[0083] 図11は、アクセス再選択(図6におけるdの場合)に関するSoRコマンドを受信したUE2により実行される動作を示す。] 図11 図6
[0084] UE2は図8、9、及び10の場合のように、ステップ70及び72を実行する。] 図8
[0085] ステップ118において、UEは、IWLANAPリストを更新し(指示されたWSIDが最も優先度が高く設定される)、ステップ120において、可能な限り早くIWLANネットワーク再選択を開始する。]
[0086] さらに、本出願は、2008年2月8日に出願された欧州特許出願第08101427.6号を基礎とする優先権を主張し、当該基礎とする出願のすべての内容は参照することにより本願に組み込まれる。]
权利要求:

請求項1
WLAN(Wireless Local Area Network)アクセスポイントを介してユーザ装置(2)が接続されたHPLMN(Home Public Land Mobile Network)(4)により、前記ユーザ装置(2)のローミングステアリングを制御する方法であって、前記HPLMN(4)は、SoR(Steering of Roaming)情報を含んだEAP要求識別メッセージを前記ユーザ装置(2)に送信し、前記ユーザ装置(2)は、前記SoR情報に基づいてネットワーク再選択を実行することを特徴とする方法。
請求項2
前記ユーザ装置(2)は、可能な限り早く、前記SoR情報に基づいてネットワーク再選択を行うことを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項3
前記SoR情報はPLMNリダイレクションであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
請求項4
前記SoR情報は、IWLAN(interworking WLAN)又は他のアクセスネットワーク(例えば、3GPPRAT)を介した特定のPLMNへのステアリングコマンドであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
請求項5
前記SoR情報は、異なるアクセスネットワークタイプへのアクセスリダイレクションコマンドであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
請求項6
前記SoR情報は、現在のWLANアクセスポイントと異なる、利用可能なWLANアクセスポイントへのアクセスリダイレクションコマンドであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
請求項7
前記SoR情報は、特定のWLANアクセスポイントへのステアリングコマンドであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
請求項8
前記SoR情報は、さらに、WLANとは異なる無線アクセス技術へのアクセスリダイレクションコマンドを含むことを特徴とする請求項2又は3に記載の方法。
請求項9
前記SoR情報は、さらに、現在のWLANアクセスポイントとは異なる、利用可能なWLANアクセスポイントへのアクセスリダイレクションコマンドを含むことを特徴とする請求項2又は3に記載の方法。
請求項10
前記SoR情報は、さらに、特定のWLANアクセスポイントへのアクセスリダイレクションコマンドを含むことを特徴とする請求項2又は3に記載の方法。
請求項11
前記SoR情報を受信すると、前記ユーザ装置(2)は、当該SoR情報がPLMNに関するものである場合IWLAN用のPLMNのリストを更新し、EAP応答識別メッセージを前記HPLMN(4)に送信し、前記SoR情報に基づいて可能な限り早く自動ネットワーク再選択を実行して、異なるPLMNの前記ユーザ装置(2)による選択をさせることを特徴とする請求項2又は3に記載の方法。
請求項12
前記SoR情報を受信すると、当該SoR情報がアクセスネットワークリダイレクション又は特定のWLANアクセスポイントへのステアリングに関する場合、前記ユーザ装置(2)は、WLANアクセスポイント識別子のリストを更新し、EAP応答識別メッセージを前記HPLMN(4)に送信し、可能な限り早く前記SoR情報に基づいたネットワーク再選択を実行し、その結果、前記ユーザ装置(2)に異なるWLANアクセスポイント又は異なるアクセスネットワークタイプを優先的に選択させることを特徴とする請求項4乃至10のうちいずれか1項に記載の方法。
請求項13
前記SoR情報は、さらに、前記HPLMN(4)に接続されたすべてのユーザ装置が同時にSoRを適用することを避けるために、前記HPLMN(4)により指定されるタイマー値を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項14
WLANアクセスポイントを介してユーザ装置(2)が接続されたHPLMN(4)により、前記ユーザ装置(2)のローミングステアリングを制御する装置であって、前記HPLM(4)は、SoR情報を含んだEAP要求識別メッセージを前記ユーザ装置(2)に送信し、前記ユーザ装置(2)は、前記SoR情報に基づいてネットワーク再選択を実行することを特徴とする装置。
請求項15
コンピュータに、WLANアクセスポイントを介してユーザ装置(2)が接続されたHPLMN(4)により、前記ユーザ装置(2)のローミングステアリングを制御するステップを実現させるプログラムであって、前記HPLM(4)は、SoR情報を含んだEAP要求識別メッセージを前記ユーザ装置(2)に送信し、前記ユーザ装置(2)は、前記SoR情報に基づいてネットワーク再選択を実行することを特徴とするプログラム。
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